水曜日, 2月 28, 2007

B/S集計(2007.02)

月の終わりに一度B/Sの集計をしています

2007.02分

* キャッ シュ : 19.3%
* Bond Fund : 9.7%
* CB Fund : 6.9%
* REIT : 24.6%
内訳 * 海外REIT : 7.9% * 国内リート : 16.7%
* Stock : 39.6%
内訳 * 自社株 : 31.5% * 個別銘柄 : 5.9% * 投資信託:2.1%
* 計 : 100%

でした

2007年02月は順調で、もう生涯超えられないと思っていた
1月のパフォーマンスを超えるかと思いきや...
2/28に上海を起点とする世界的な暴落が起きました。

blogを書けなかったので3月に入ってからこれを書いていますが
連日のように毎月の給与の額以上の資産が亡くなっていくのは
少し恐怖でした^^;;;
そんなときでも感覚が麻痺しているので果敢に買いにいきましたが;)

自社株の上場の時には毎日自分の年収分が亡くなっていましたので
この感覚は慣れていると言えば慣れていますが、日々反省orz...

現在これを書いているのは3月の上旬なのですが、現在CPが低く
そのため欲しい銘柄を買えずにおります...突っ込みすぎた><

って、まだ突っ込むのかい。我ながら懲りないねぇ...

月曜日, 2月 05, 2007

Mac OS X iTerm での日本語入力

久しぶりにOSを再インストールしました

あまりに久しぶりであったので、、iTermの日本語環境構築に手こずりました

Terminalソフトには iTerm を好んで使います。
"Terminal"というソフトがデフォルトではついているのですが
iTermのほうがオサレ気分で使えるので

iTerm本体を落としてきて
日本語パッチを落としてきて
それぞれインストールをしただけでは動きません。

$ cat ~/.inputrc
set output-meta on
set convert-meta off
set meta-flag on
$ cat ~/.profile
LANG=ja_JP.UTF-8
export LANG

と加筆しましょう。

ほっ。やっと環境構築できた。

下記の方の方々のお世話になりました。
ratioさん
http://idm.s9.xrea.com/ratio/2006/09/29/000520.html
Okayamaさん
http://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/~okayama/diary/log/iterm_092_localization_package.html

日曜日, 2月 04, 2007

B/S集計(2007.01)

月の終わりに一度B/Sの集計をしています

2007.01分

* キャッシュ : 7.4%
* Bond Fund : 11.4%
* CB Fund : 4.3%
* REIT : 34.0%
内訳 * 海外REIT : 8.9% * 国内リート : 25.2%
* Stock : 42.9%
内訳 * 自社株 : 34.1% * 個別銘柄 : 6.7% * 投資信託:2.1%
* 計 : 100%

でした

2007年01月はJリートが狂乱の月でしたね。
頻繁に売っていないので未実現利益ですが、私も帳簿上の
資産だけは増えました^^;;;

日本株も期待を裏切らない買い売りができました。

CB Fundを私にとっては少ない額を買い増しましたので、2月
の終わりには割合が増えているかと思います。

2007年01月はさい先よく満足のいく成績でしたが、あまり気を
取られると自己研鑽がおろそかになってしまうので適度にウォ
ッチをしていきます。

若い(とそのうち言えなくなる...)ときの投資は勉強目的が
一番ですからね;)

金曜日, 1月 05, 2007

人生の意味

人生の意味



この本もお世話になっている方に強く勧めていただいたため読みました

ローマ人の物語 (2) — ローマは一日にして成らず(下)



王政を廃し、共和政に移ったローマ、時は紀元前450年付近
ペリクレスを中心に栄えていたアテネの民主政を学びにいくローマの元老院議員3人
(絶頂期にあるアテネを視察してもその模倣にはつとめなかった)

農牧民族であるローマ人は変革を本能的に嫌い、改革がやむを得なくなっても
ゆっくりと進め、いったんかいかくするとめったなことでは改めない。
ギリシアに比べると発展の速度は遅かったが衰退も遅らせることができた。
ローマ人は自分達に合った体制にこだわったためと筆者は分析。

また、この後のローマの事件を説明するに重要な文化である
クリエンテス
パトローネス
また、今後の展開で重要な地位
執政官(コンスル)
前執政官(プロコンスル)
独裁官(ディクタトール)
法務官(プラエトル):ローマは歴史に類を見ない法治国家
会計検査官(クワエストル)
財務官(ケンソル)
安さつ官(エディリス)
護民官
元老院
の説明、
そして何より重要な、他民族とも"同化"していく
"ローマというシステム"について説明をする。

また、"ローマというシステム"を説明するに欠かせない、"街道""上下水道"の
始祖であるアッピアについての説明がされる。
筆者はローマ時代の超人を挙げるとしたら、ユリウスカエサルは当然として
もうひとりこのアッピウスクラウディウスを挙げる。
街道を作るとは、"敵から攻め込まれやすく"なることを意味する。
が、ローマはそれを行った。そのリスクよりも、市民が便利であること、情報
が早く伝達すること、商業が発達すること、それに伴い開発され(ローマ化され)
パクスロマーナされていく。

アッピウスは老いてからも盛んだった。
マグナグレキア、ギリシアのピュロスに侵略され不利な講話条件を突きつけ
られていた元老院に対して、「ピュロスがイタリアを去ることが講話の前提
条件であり、われわれの家の庭に踏み込んで居座っている敵は、講話であろ
うが何であろうが交渉の相手にはなりえない」と叱りつける。

紀元前753年に建国されたローマ、紀元前270年にイタリア半島の統一を完成。

 知力ではギリシャ人に劣り、体力ではケルト(ガリア)やゲルマン人に劣り、
技術力ではエトルリア人に劣り、経済力ではカルタゴ人に劣っていたローマ人
が、これらの民族に優れていた点は何よりも彼らのもつ開放的な性向にあった。

といわしめるほどのローマの開放性、ローマというシステムは次へと続く。

ローマ人の物語(1)

ローマ人の物語(1)
読後感想



友人に勧められて少し前に読みました。
(誰かに薦められた本はたいがい読みます)

正直最初はつまらなかったですが^^;;;
途中からおもしろくなりました

ロメルスがローマを建国してからの歴史

最近塩野さんを新聞でよく見ます
15年の執筆期間はまったく取材等は受けず、ローマ人の
物語の執筆を終えた今年から取材解禁のためだそう。