月曜日, 2月 15, 2016

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる


英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる
英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

どこかで勧められていたので買ってみました。

一通り読んでみて改めてわかりましたが、私は英語の発音の勉強には向いてない。
深くなってくると
わからんよ、、習うより慣れろでしょ。。
とか思ってしまう。

発音が特別得意ではないけど、地の英語力でなんとか強引にごまかしている感じかな。
受験勉強とはありがたいもんですね。
あとは同僚に外国人が多くいた昔の職場にも感謝。

私がなまけものなだけで、この本自体は発音の本としてはいいと思います。
参考になったのは発音の箇所よりも
・ビートルズとか、洋楽聞いたほうがいいよ
・洋書読んだほうがいいよ
ということ

洋楽はマセガキだったので中学時代ぐらいから聞いていた。
ビートルズはマニアじゃないけどたぶん全曲歌詞を知ってて歌える。
洋書は何冊も読んで途中で挫折したしね(苦笑)

洋楽は好き嫌いあるので好きなのを聞けばいいと思うけど、洋書のオススメは参考になった。

大人向けのペーパーバック入門書でオススメ
Tuesdays With Morrie: An Old Man, a Young Man, and Life's Greatest Lesson

児童書でオススメ
Holes

ハリー・ポッターシリーズは人気だけど意外と難易度高い

Sidney Sheldonあたりがオススメ
Master of the Game
もし分厚いようであれば
The Best Laid Plans

Nicholas Sparks
Message in a Bottle

The Wedding


Danielle Steel
The Ghost

Ken Follett
Eye of the Needle
Hornet Flight
Jackdaws

John Grisham
The Client



John Grisham

ペーパーバックの読み方は
最初のうちは辞書を引いたほうがいい
意味がわからないと内容分からないし
途中から引く頻度が少なくなっていくはず!
とのこと


水曜日, 2月 10, 2016

政治の起源 上 人類以前からフランス革命まで


政治の起源 上 人類以前からフランス革命まで
政治の起源 上 人類以前からフランス革命まで

こういうアカデミック系は自分には向いてないとさんざんわかってるのに
勧められて勉強になりそうと思い手にとってしまう。

案の定、読んで数ページで
これは自分が読むべき本ではない。。
と悟る。

歴史も政治も経済も好きなので一回り大きくなれるかと期待して一応一通り読んだがだいぶ速読だった。

上巻は中国、インド、イスラム圏あたりに触れられていて
中国は秦という政治体制を持って世界中のどこよりもずっと早く近代国家に近いものを築いていた。
なぜ中国で起こったか、なぜ他の地域では起こらなかったか、を分析している。

私がアカデミックな本に向いてないだけでいい本なんだろう。
たぶん下巻は読まない。