月曜日, 11月 30, 2009
ロイヤル英文法―徹底例解
最近、英語力がめきめき落ちてしまっているため、若い友人に勧められ購入
ターゲットが違うのでしょうが、私には全然だめでした
辞書どころか、まるで電話帳を順に読まされているような気分になり
途中で投げ出しました。
#言語はリファレンスを手元に置くより場数を踏むほうがよいため
#マークピーターセン氏の他の書籍は良いと思われます
★
金曜日, 11月 27, 2009
成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方
元アマゾンのカリスマバイヤーと言われる土井さんが古典を中心に名著を紹介する
参考になったところ
・本を読んでも実践し成功するのは4~5%ぐらい。実行する人2割、それを継続する人2割。
・良書を読むための条件は、悪書を読まないこと
著者は
タイトル->著者名、著者プロフィール->目次
の順に読む
著者がその内容を語るに足る人物でなければ読まない
次に著者が一番得意とするであろう部分を読む
実際に紹介されている本はこの方のblogに詳しいです。
一番印象に残ったのは幸之助さんの言葉でしょうか
"道を開く"より抜粋
「人生とは、一日一日が、いわば死への旅路である。
(中略)死を恐れるのは人間の本能である。
だが、死を恐れるよりも、死の準備のないことを恐れた方がいい」
「不平や不満で心を暗くする前に、縁のあったことを謙虚に喜びあい、その喜びの心で、誠意と熱意をもって、お互いのつながりをさらに強めてゆきたい」
★★
水曜日, 11月 25, 2009
夢をかなえる「打ち出の小槌」
何冊も読んでいる堀江さんの新刊、若い友人にお借りして読んだ
こちらも若者へのエール、良著
自分自身をB/Sに見立て、資産欄には目に見えるものの収拾などそこそこに
無形固定資産こそが大事であるのでそこを伸ばすべし、という内容
無形固定資産とは
信用、情報、経験、スキル、自信、ハッタリ、コミュニケーション能力、etc
★★★★
月曜日, 11月 23, 2009
すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!
会議をworkさせるためのtipsが書かれた本
読書メモを書こうかと思いましたが、車輪の再開発になるのでやめました
http://blog.tokuriki.com/2006/06/post_203.html
★★
金曜日, 11月 20, 2009
イニシエーション・ラブ
これも若い友人に勧められ読んだミステリー
やはり女性のほうが男性よりも何枚も上手なのだなぁと
お貸しした女性が「こわーい><」と喜んでました
キャッチーな中にもぴりっとした落ち
ただこちらも映像化は難しそう
★★★
水曜日, 11月 18, 2009
月曜日, 11月 16, 2009
金曜日, 11月 13, 2009
水曜日, 11月 11, 2009
大槻教授のまったく初めてのゴルフ―理屈がわかればカンタンだ!
ゴルフ初心者のため手に取る。
理系出身の身としてはよいだろうと。
ただもうちょっと体に覚え込ませてからですかね、理論は...
まだ無知すぎる私にも問題があるんだろうなと
★★
月曜日, 11月 09, 2009
いのち 見つめて~心臓移植 待機患者~
ヒューマンドキュメンタリー「いのち 見つめて~心臓移植 待機患者~」を見た
びっくりした
19歳の青年に完全に負けている自分
13歳で突然心臓病を患い、以後6年間病室でずっと移植を待ち続ける青年
心臓移植を待つということはひたすら誰かの死を待ち続けること
関西弁の気さくな好青年が笑顔で話す
「生きたいんですよ。
純粋に生きたいんです。
理屈じゃないんです。
生きてること自体に意味があるんですよ」
自分は本当に運がいい人間だと改めて実感した
その自分が今の一瞬一瞬をもっと真剣に過ごさなければいけないと痛感した
また見たいし親しい人たちにも見せたい番組だった
MacではFFでもSafariでも見れなかったけどWindowsなら見れるかな
番組動画
TVはほとんど見ないので点数が甘いかしら
★★★★★
びっくりした
19歳の青年に完全に負けている自分
13歳で突然心臓病を患い、以後6年間病室でずっと移植を待ち続ける青年
心臓移植を待つということはひたすら誰かの死を待ち続けること
関西弁の気さくな好青年が笑顔で話す
「生きたいんですよ。
純粋に生きたいんです。
理屈じゃないんです。
生きてること自体に意味があるんですよ」
自分は本当に運がいい人間だと改めて実感した
その自分が今の一瞬一瞬をもっと真剣に過ごさなければいけないと痛感した
また見たいし親しい人たちにも見せたい番組だった
MacではFFでもSafariでも見れなかったけどWindowsなら見れるかな
番組動画
TVはほとんど見ないので点数が甘いかしら
★★★★★
金曜日, 11月 06, 2009
M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か?
★★★★
お借りし読了
★3つにしようか4つにしようか迷いましたが勉強になった個所も少なからずあったので4
(出版社による帯文章や目次に興味をそそる能力に過度な期待を抱きすぎた)
参考になった点
・トヨタ銀行と呼ばれたのは今は昔、今は同業他社と比べても借入比率が高い
借入/売上 =トヨタ0.61、ホンダ0.46、日産0.54、スズキ0.23
・豊田家のDNAとして一代一業がある、チャレンジ精神の継承
佐吉氏->自動織機
喜一郎氏->トヨタ自動車
章一郎氏->トヨタハウスの住宅事業
本業に集中するために早めに切り出すべし
でないとマーケットの評価が低くなる=コングロマリッド・ディスカウント
・GM破綻の一番の要因は高い労働コスト
時給70ドル(=時給45+社保15+退職者の年金医療保険15)
に達していた
・任天堂ぐらいマーケットと会話ができていれば豊富な現預金を抱えていても買収されない
創業家山内氏の
水物のゲーム業界は10年に1度しか大ヒットはだせない
世界を驚かせるためのゲーム作りに集中するためのキャッシュ
という会話に、マーケットが納得している
・NTTドコモは買収カレンシーを現金としてバブル期に投資、最も失敗した日本企業
1.9兆投資して1.6兆の評価損
世界で技術標準を狙う、という説明だがマイナー出資なので無意味
・アメリカではビール会社の1~5位までが、インベブ、SABなどの新興国外資に買収された
・徒手空拳で鉄鋼会社を起こし、30年で世界一の鉄鋼会社となったミタル
ミッタル・スチール
ラクシュミー・ミッタル
親子
・いつか見る映画、ボーンアイデンティティ
読み終わってからの感想としては、最近は
中国をはじめとする新興国の猛烈な膨張
日本の停滞および猛烈な縮小
を肌身に感じるため、ハゲタカがよってきてくれるだけまだましだと思います。
新興国に注目されている方なので投資バイアスはかかっているでしょうが
下記のエントリーが最近では印象深かったです。
日本の家電メーカーが全部束になってかかってもサムスンに勝てない WSJ
ものすごい勢いでしぼむ国、日本
「心配すべきは日本であり、アメリカではない」
水曜日, 11月 04, 2009
アヒルと鴨のコインロッカー
若い友人に勧められ、あまり読まないジャンルであるミステリーを読了
カワサキの正体におおーとやられた気分
映像化は難しいだろうなと思いました、と思ったら映画化されていたのですね。
落ちは面白いのですが、内容の割に長い...
★★
月曜日, 11月 02, 2009
B/S集計:2009.10
月に一度のB/S集計
2009.10
現金 : 51.2% (現預金/MMF)
内外債 : 15.3%
外貨 : 0.0%
元自社株 : 11.8%
日本株 : 5.2%
アジア株 : 16.4%
内外REIT : 0.1%
欧米株 : 0.0%
Total : 100%
#外貨がベトナムドンを中心に余っていますが無視(笑)
さすがに中国に傾け過ぎたか。
外債の一部を売り、中国が上昇に転じたと判断し買い向かいましたが
市場はまだそこまで楽観視していない。10月末日にアメリカが下げ、
同じように11月の第一週はアジアも下げると思われる。
第90回「中国経済の回復持続力の『危うさ』を衝く
より抜粋
「
先に7~9月の8.9%成長の発表は「嵩下げ」、すなわち真相は20~30%増の景気過熱化であるのに、政府がその発表をすれば、金融引き締めへの転換は必至と読まれ、株式市場や不動産市場にパニック的な売りが殺到することを極度に恐れたのではないかとの観測も合点がいく。
」
はさすがに過大評価し過ぎにしても、現代のG2への流れから見ても中国の
時代が来るとひしひしと感じているのですが、目算違いに終わらないことを祈ります。
日本株は10200~10400がしばらくの上限と思われるのでそこで一旦5.2%をリリース
すべきでした。反省が糧になることも祈ります。
2009.10
現金 : 51.2% (現預金/MMF)
内外債 : 15.3%
外貨 : 0.0%
元自社株 : 11.8%
日本株 : 5.2%
アジア株 : 16.4%
内外REIT : 0.1%
欧米株 : 0.0%
Total : 100%
#外貨がベトナムドンを中心に余っていますが無視(笑)
さすがに中国に傾け過ぎたか。
外債の一部を売り、中国が上昇に転じたと判断し買い向かいましたが
市場はまだそこまで楽観視していない。10月末日にアメリカが下げ、
同じように11月の第一週はアジアも下げると思われる。
第90回「中国経済の回復持続力の『危うさ』を衝く
より抜粋
「
先に7~9月の8.9%成長の発表は「嵩下げ」、すなわち真相は20~30%増の景気過熱化であるのに、政府がその発表をすれば、金融引き締めへの転換は必至と読まれ、株式市場や不動産市場にパニック的な売りが殺到することを極度に恐れたのではないかとの観測も合点がいく。
」
はさすがに過大評価し過ぎにしても、現代のG2への流れから見ても中国の
時代が来るとひしひしと感じているのですが、目算違いに終わらないことを祈ります。
日本株は10200~10400がしばらくの上限と思われるのでそこで一旦5.2%をリリース
すべきでした。反省が糧になることも祈ります。
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