金曜日, 1月 29, 2010

軍師二人



名も無い人の短編8つ
司馬さんの短編を初めて読んだが、、初めてつまらないと感じました
ほとんど飛ばし読み

水曜日, 1月 27, 2010

「非常識に儲ける人々」が実践する図解 成功ノート



「普通の石鹸」よりも「犬用の石鹸」とニッチに特化したほうが売れる
狙うポイントを常にアンテナを張っておく

告知の仕方メモ
さかさまバナー
点破線でかこったバナー
安心感を与えるキャッチ
どこから来てくれたかを追う、レスポンス広告

原価/送料/広告費、で赤字になるような商品を売っている通販の商品は何か?
「お金がたまる財布」「幸運を呼ぶ水晶」など
そういう商品に興味のある人のデータベースを作っている
商品を見て馬鹿にするのではなく、提供者は何を狙っているのかを見抜く

★★

月曜日, 1月 25, 2010

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記



確かに
いい経験をされたと思うし
業務上必要な内容はどんどん習得していくし、(特にマーケ/会計/不動産系)
独立や投資されていく度胸や根性は並ではない

でも、本のタイトルから、
「最初に契約した内容で返済しその後成功していった」
を想像したら、結局元本+αのみで貸主に泣いてもらっている点ががっかり
私が貸主や友達ならこういった方は信用できない

同じ元利金を満額返せないのだとしたら、
裁判になる前にコミュニケーション取って納得/満足してもらうべき

元利金も契約通りの満額払わないわ
一応世話になった人に時間も使わせて後味悪い思いさせるわ
本にまでして人に伝えることではないと感じた
正直カッコ悪い

こんな結果になるのなら、
金利の高い消費者金融でも十一ででも借りればよかったのではないだろうか

著者の能力の高さも感じたが、それ以上に私は貸主への同情を感じた

推薦元
「現代社会でお金に関して無知であると言うことはもはや犯罪なのである。」
とあったが、ほんとに犯罪。
仮にも世話になった貸主に迷惑かけてるという意味で。

以前読んだ好きな本
自分の小さな「箱」から脱出する方法
の監訳をされている方なので期待したが
「オレも昔は苦労したんだぜ」
的な内容にやや辟易

とはいえ一部は勉強になったので
★★★

※参考になったところ
・財閥系、鉄道系を除くほとんどのマンデベは、10年でランキングTOP10から消え去り、20年ですべて潰れる

・名簿について時間軸の調査
江戸時代の呉服屋、火事が起きると燃えない材質で作られた顧客名簿を井戸に投げ入れ鎮火したときに回収した。呉服が燃えるのは微々たる損害。DBが燃えていなければ取り返せる。
富山の薬売りは引退時に名簿を売って退職金としていた。
商売は名簿に始まり、名簿に終わる
・名簿についての空間軸の調査
著者は何がわからないかもわからなかった。
中小企業診断士の資格取得、看板の見せ方の例をとり説明

・公正証書に親を記載しないのが詰めが甘いと勝ち誇るように言うけど、貸主の優しさじゃなかったのかな...

金曜日, 1月 22, 2010

関ヶ原〈下〉



やはり司馬さんの本は期待を裏切らずおもしろい

中巻の盛り上がりから下巻前半は少し冗長で面白みに欠けたが、後半に
いくに従い引き込まれるように読んでしまう。

石田三成、島左近、大谷吉継 らの散り際にも感動

★★★★★

水曜日, 1月 20, 2010

日本一BMWを売る女



どこかで勧められ機会があったので手に取る

さっと読むも、実績を残しているこの方自体はすごいと思うものの
この手の本はさんざん出版されているので特に印象残らず

月曜日, 1月 18, 2010

NEW・山口英文法講義の実況中継(下)



英語の参考書籍として勧められていたので手に取りましたが受験的で読むのが面倒になりました
もっと実践的なのがアカデミックでない私には合うかと

金曜日, 1月 15, 2010

ポスト資本主義社会



資本主義の歴史等を振り返って今を語るドラッカー氏の著作
どこかで勧められていたので読みましたがちょっと興味が持てずに途中まで

水曜日, 1月 13, 2010

関ヶ原〈中〉



本中巻は上巻よりも緊張感が徐々に高まる

堀尾忠氏の城譲りの案を実行した山内一豊が、行きがかり上西軍についた
長宗我部盛親の領土、土佐を与えられた。
それが時代は下って坂本龍馬の時代まで上士/郷士という身分の違いにまで
いきつくところは歴史の面白いところ。

秀吉の遺命を守る三成を憎む、加藤清正、福島正則ら戦場一途の武将たち。
それらの男の感情を利用して、周到な謀略によって豊家乗っ取りをはかる家康。
次々と反三成派を篭絡しつつ、一つの会議で豊家諸将を、一挙に徳川家の私兵に
転換させるその経緯とパワーがすごい。

★★★★

月曜日, 1月 11, 2010

関ヶ原〈上〉



関ヶ原の戦いを描く3部作
学生時代に歴史に興味の持てなかった私でも、登場人物のそれぞれが
魅力的に描かれているため長いがぐいぐい引き込まれる。
石田三成&直江兼続が中心の西軍vs徳川家康の東軍の駆け引きの上巻。

★★★

水曜日, 1月 06, 2010

B/S集計:2009.12

月に一度のB/S集計
2009.12

現金 : 52.0% (現預金/MMF)
内外債 : 14.3%
外貨 : 0.0%
元自社株 : 12.0%
日本株 : 4.8%
アジア株 : 16.8%
内外REIT : 0.1%
欧米株 : 0.0%
Total : 100%

年末年始と実家に帰っていたため遅れて集計

年末年始、少し上がりすぎかなと感じたので日本株を中心に現金化しました
日立など

昨年通しては集計していないのでわかりませんが、一昨年以前から
持っていた銘柄等の損切を含めるととんとんぐらいではないでしょうか。
昨年だけの売買を見てももう少し頑張るべきであったと反省。