月曜日, 11月 28, 2016

たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術




たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術
たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術

不動産投資の本は何冊も読んだけど今まで実行できずにいる。
ワンルームとかから始めるとよいとこういった本には書いてあるのだけど、手間は同じで空室リスクが高くなるから中古アパート一棟にすべきかとか。。
他にもやはり気になるのは
・未払いで居座られたときなど信頼できる管理会社見つけないと手間がめんどうそう、時間資産も大事だしね
・信用取引としてレバレッジ効かせないと意味ないけど取得物件が悪くて歯車狂うと軌道修正ができない
・まずは都心以外、そのうち都心も鋭角的に人口減少となるので地価は下がらざるを得ないのでは?と思っている
・いくら価格の不整合があると言っても売るときと買う時に10%手数料がかかるのはやはり手出ししづらい
などの理由で結局REITでいいんじゃないか?と思ってしまう。

そんな中で著者の石渡さんはとてもうまく立ち回り2016年売り抜けて現金化されている。

キャッシュフローがプラスだからよい、という投資の時代は終わった。
いくらインカムゲインが入っても、出口=売る時に損失を出してはトータルでその投資は失敗だったということ。
買値=利回りにこだわって土地値よりも安く買う。
特に中古アパートとかは取り壊し費用なども含めると土地以下で買えることも多い。
中古マンションが悪いというわけではなく、建物価値が高ければそれだけ減価償却を多くまたは長く取れるのでそれだけ経営は安定する。

ローン特約や瑕疵担保をあえてつけないことにより安く買う

相場観を養うには毎日売り物件を見るしかない
http://toushi.homes.co.jp/owner/

http://www.kenbiya.com
http://www.rakumachi.jp
http://toushi-athome.jp
http://toushi.homes.co.jp
http://realestate.yahoo.co.jp

売却意欲の高い売り主から買う
引渡し時期に1ヶ月以上先が書いて有る場合は既存ローンを片付けてから新居に移ろうとしている。
二重ローンを避けるため安値で買える可能性がある。
2月3月も期限が決まっているので同様。

金曜日, 9月 16, 2016

ミネルヴィニの成長株投資法 ━━高い先導株を買い、より高値で売り抜けろ (ウィザードブックシリーズ)


ミネルヴィニの成長株投資法 ━━高い先導株を買い、より高値で売り抜けろ (ウィザードブックシリーズ)
ミネルヴィニの成長株投資法 ━━高い先導株を買い、より高値で売り抜けろ

良著でした。
まえがきにもあるように12章13章が参考になりました。
株式投資をする方は読んで損はないと思いました。

損切りの重要さ。
多くの書籍で触れられていますがこの本を読むまでは、ふーん、程度でした。
イレギュラーケースを除いて機械的にできるようになりそうです。
多くの投資家はコツコツドカンでやられていて、損失を例えば10%やそれ以下に固定することでトータルのマイナスがプラスになる。
著者は買う前にはすでにいくらで損切りするか決めている。
利益はコントロール出来ないけど損失はコントロールできる。
しがみつくから足を引っ張るのであって手放してしまえば引っ張られない。
株なんて上がるか下がるかの50%なのだから損失を例えば6%に固定して利益を平均12%出せればおのずと勝てる。

人気のある高い株を買ってねばってより高値で売る、という考え。

参考になりました。

日曜日, 8月 07, 2016

決断なき原爆投下



決断なき原爆投下をみた。

多くの日本人が
トルーマン=嫌い、感じ悪い、原爆投下を最終決定した
という印象だと思うがその考えに一石を投じると思われる。

今までも本番組のような
決断できないどちらかというと無能なトルーマン
という図は書物で読んだ記憶があるが、責任者の肉声インタビューとして聞くと改めて考えさせられたのでメモ。


ルーズベルト指揮のもと、グローヴス准将を責任者として原爆の計画は進められていた。
合計17発程度の原爆を投下予定だった。

ここでルーズベルトが急死。
後任のトルーマンは軍が原発計画を出してくるものの決断ができず。

軍としては最大の効果を上げるため一番京都に落としたかった。
軍と大統領の間に入る文官であるスティムソン陸軍長官は京都への投下を断固反対。
理由としては大きく2点
・京都に二度訪れお気に入りの都市であった
・原爆投下前から無差別爆撃をしている、ここで軍事施設でない都市に原爆投下で莫大な被害がでると
- 国際社会からアメリカはヒトラー以上の残虐行為をしていると非難される
- 戦争終結後、日本が反米国家になる
後者はトルーマンも同意。

番組ではグローヴス准将の未公開の肉声インタビューも公開される。
日本は降伏寸前である。
22億ドルかけた国家プロジェクト、戦争が終わる前に早く成果を出さなければ=原爆を落とさなければ問題となる。

そのため、トルーマンとスティムソンから承認を得るため
広島は軍事都市である
と説得する資料を作成し急ぎ計画を立てる。

長崎に投下される直前に、軍事都市ではなかったとトルーマンに知らされる。
トルーマンは
女子供を無差別に殺す原爆投下はこれ以上許可しない
と急ぎ通達した。
軍部の誘導を見抜けなかった責任は私にある、と。

戦後トルーマンの言動は
原爆投下は正しかった、多くのアメリカ人と日本人の生命を救った
と一変する。


たしかにそれぞれの立場に立つと

グローヴス准将であれば
「何の愛着もない異国のモンキーが何万数十万死のうと、投下せずに戦後責任を取らされるよりまし
スターリングラードとかもっと死んでるし」
と考えるような人もその時代ならいそう。
今の時代なら異常者だけど当時の軍というのはどこの国も異常になってしまっていたのだから単純な批判はできない。

トルーマンであれば
私は反対した、とか謝罪
という立場をもしとれば、投下自体を否定することになるので、国内からも国外からも非難轟々になる

戦勝国アメリカを裁判にかけられる国や機関はないが、もしそうなったとしたら
今でも続くナチスのユダヤ問題のように国際問題になっていただろう。
それをひっくり返す論法が有名な
原爆投下は正しかった、多くのアメリカ人と日本人の生命を救った
となる。
事実トルーマンは死ぬまでその立場を取り続ける。


私個人の感想で言えば
オバマ大統領が広島訪問で謝罪があるかないかが世界中の話題になったとのことだけど
多くの日本人が「ようきなすった」と思うだけで謝罪の有無には興味が無いのでは?と思う。
むしろ、謝罪なんてされたら
先の戦争について謝罪しろ
とかいうどこかのプロ市民と同列に扱われるから何もなくてよかったと日本人なら思っているのでは?

そもそも過去の戦争の背景、経緯、事実、を学ぶことは重要だけど、謝罪に意味があると考えているのはどこかのプロ市民だけ。
そうじゃなかったら欧州が起源のオリンピックなんて南米でできないし、キリスト教なんてもってのほかになっちゃう。


やはり結論としては負けた国は何も言えないということ。
ハワイ開戦とミッドウェー海戦で失敗したのがすべて。
勝てるはずはないが、指導者次第で引き分けにはできた可能性はあったので。
それこそ泥沼化する前に「多くの日本人とアメリカ人の命を救」えたはず。

月曜日, 7月 11, 2016

昇降式スタンディングデスクを買おうとして買わなかった話



オフィスワークでデスクトップパソコンを使ったことがないのでわからないけど、市販の机はノートパソコンの作業には合っていない。

高さがあっていないと首の後ろの部分とか肩甲骨に負担がかかり続ける。

日本の机に限ったことではなく海外でもそういう悩みを見かけるので、机の構造&ノートパソコンの組み合わせでしょうがないものなんだろう

・スタンディングで使うのも興味があった
・が、スタンディングのいだと挫折する可能性もある

ことを考えると、昇降式がいいのでは?と思い調べた。

まず電動だと一番よさそうなのは
http://www.okamura.co.jp/product/desk_table/swift/
これだったけど、自分にあってるかどうかわからないで13~15万はやなので却下

次に悩んだのがこれ

IKEA(イケア) SKARSTA デスク 昇降式, ホワイト (79084964)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B018SDAA46/


IKEA(イケア) SKARSTA デスク 昇降式, ホワイト (99084963)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B018SDB6YY/

異なるのはサイズで
前者 長さ: 120 cm 幅: 70 cm 高さ(最小): 70 cm 高さ(最大): 120 cm 最大荷重: 50 kg
後者 長さ: 160 cm 幅: 80 cm 高さ(最小): 70 cm 高さ(最大): 120 cm 最大荷重: 50 kg
昔から広いデスクがデキる男っぽくて憧れていたので後者にだいぶ揺らいだ。

IKEAなので東京なら立川か埼玉の三郷かな、とか、購入代行業者頼むならどこだろうとか

調べているうちにめんどくさくなってきてorz
いい歳になってきたので体にいいモノであれば全然買うんですが、それと同じくらい梱包やら自分にあってなかった時の粗大ごみやらを出したくない。

待てよと、キーボードとかシンセサイザーを置く

HERCULES シングルX キーボードスタンド KS110B
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EEHNRK/

が余ってたなと。これで自分にあってるかだけでも試してみよう、と。

試してみたらいい感じです。全然安定している。

今はたまたま在庫の関係で?上記が高くなっているので、似たような
HERCULES ダブルX キーボードスタンド KS120B
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EEJJLI/
であれば5000円。
もし自分にあってなくても男性なら無精で掛けたりしないパンツやシャツをかけるのにも使えます(笑)
それ以外にも変わった使い方としては、キーボードやシンセサイザーも置けますよ(笑)

私のウィッシュリストに長居している
KORG シンセサイザー KROSS-61 エントリーパック
を買えばおまけでついてくる(笑)

デスク周りであと検討中は、昔挫折した外部ディスプレイ
以前、Apple純正の
Apple Thunderbolt Display MC914J/A [27インチ]

アップル Thunderbolt Display(27インチフラットパネル) MC914J/B
も使っていたのですが、自分に合わなくて手放してしまいました。つないだり外したりが面倒だったorz

Appleの後継機を期待していましたがしばらく出ないということでこれも調べました。
今のところ
iiyama ディスプレイ モニター XB2783HSU-B1 27インチ/フルHD/HDMI端子付
がよさげ。
90度回転できたりね。

自称スタンディングデスク(笑)に慣れたらまた検討します。

月曜日, 2月 15, 2016

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる


英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる
英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

どこかで勧められていたので買ってみました。

一通り読んでみて改めてわかりましたが、私は英語の発音の勉強には向いてない。
深くなってくると
わからんよ、、習うより慣れろでしょ。。
とか思ってしまう。

発音が特別得意ではないけど、地の英語力でなんとか強引にごまかしている感じかな。
受験勉強とはありがたいもんですね。
あとは同僚に外国人が多くいた昔の職場にも感謝。

私がなまけものなだけで、この本自体は発音の本としてはいいと思います。
参考になったのは発音の箇所よりも
・ビートルズとか、洋楽聞いたほうがいいよ
・洋書読んだほうがいいよ
ということ

洋楽はマセガキだったので中学時代ぐらいから聞いていた。
ビートルズはマニアじゃないけどたぶん全曲歌詞を知ってて歌える。
洋書は何冊も読んで途中で挫折したしね(苦笑)

洋楽は好き嫌いあるので好きなのを聞けばいいと思うけど、洋書のオススメは参考になった。

大人向けのペーパーバック入門書でオススメ
Tuesdays With Morrie: An Old Man, a Young Man, and Life's Greatest Lesson

児童書でオススメ
Holes

ハリー・ポッターシリーズは人気だけど意外と難易度高い

Sidney Sheldonあたりがオススメ
Master of the Game
もし分厚いようであれば
The Best Laid Plans

Nicholas Sparks
Message in a Bottle

The Wedding


Danielle Steel
The Ghost

Ken Follett
Eye of the Needle
Hornet Flight
Jackdaws

John Grisham
The Client



John Grisham

ペーパーバックの読み方は
最初のうちは辞書を引いたほうがいい
意味がわからないと内容分からないし
途中から引く頻度が少なくなっていくはず!
とのこと


水曜日, 2月 10, 2016

政治の起源 上 人類以前からフランス革命まで


政治の起源 上 人類以前からフランス革命まで
政治の起源 上 人類以前からフランス革命まで

こういうアカデミック系は自分には向いてないとさんざんわかってるのに
勧められて勉強になりそうと思い手にとってしまう。

案の定、読んで数ページで
これは自分が読むべき本ではない。。
と悟る。

歴史も政治も経済も好きなので一回り大きくなれるかと期待して一応一通り読んだがだいぶ速読だった。

上巻は中国、インド、イスラム圏あたりに触れられていて
中国は秦という政治体制を持って世界中のどこよりもずっと早く近代国家に近いものを築いていた。
なぜ中国で起こったか、なぜ他の地域では起こらなかったか、を分析している。

私がアカデミックな本に向いてないだけでいい本なんだろう。
たぶん下巻は読まない。