金曜日, 5月 18, 2012

Amazon Web Service の SES/Simple Email Service



AWSのSES 略語ばかりだと何を言ってるのか自分でもわからなくなるのですが、 2011年12月にAmazonがメール大量配信のサービスをリリースしました
http://aws.amazon.com/jp/ses/

設定方法などは
http://docs.amazonwebservices.com/ses/latest/DeveloperGuide/SMTP.MTAs.SecureTunnel.html
http://docs.amazonwebservices.com/ses/latest/DeveloperGuide/SMTP.MTAs.Postfix.html
に沿うと設定が可能です。
日本語のほうが設定しやすい際は
http://blog.suz-lab.com/2011/12/postfixsesstunnnel.html このあたりがよいかもしれません。
ただし、大量配信という性質上、Amazonもセキュリティの手綱をゆるめることはできないため、"正しく"送信しないと送れません

http://ash.jp/net/telnet_smtp.htm
このように、インスタンスからtelnetでメール送信ができますが、例えばRCPTを厳密にしていしないとエラーが出て送信ができないなど。

とはいえ作法に従えば使いやすいサービスです。

ただし、AmazonWebServiceは仕事の関係で私は利用していますが価格面でははっきり言って高いです。
いろいろな環境を利用してきましたが、個人や少人数に近い方であれば現段階ではさくらのVPSが一番投資対効果が高いです。