月曜日, 12月 21, 2009

あと5センチ、夢に近づく方法



一つひとつの感想はこの方のblogに詳しいとして

印象に残ったことは夢に日付をでも書かれているので、本棚から引っ張り出しもう一度夢に日付を、を読み返したいと思った

家族とのコミュニケーションなど「重要であるが緊急でないこと」こそ
スケジュール化して後回しにしないように。
夢は頭にカラーで思い描けるまで具体的にしろ。

ここでは、さすが渡邉さん言葉の選び方がうまいという思わせる
「アルバイトに気持ちよく働いてもらう」
和民のアルバイト3000人に調査を行った。なぜ和民で働くのか?
・自分自身の存在感があるから
・仲間がいるから
・楽しい
・お金
時給の問題ではないのなら落とす。
経営者として時給は従業員が笑って楽しく働いてくれる最低の金額にすべき。
結果他より200円安い、ここが強みになっている。
その分みんなでコミュニケーションを取る機会などに使う。
そもそも22歳とか23歳とかの光り輝く時代の大切な時間が、1時間1000円程度の
お金で買えるわけがない。彼らにもお金に換えているなどと思って欲しくない。

お金で買えないものをもらっていると思うから、仲間とか、笑顔で人と接する
ことの楽しさとか、人の喜びを自分の喜びとする、人間の心の豊かさとかを
教えてあげたい。

店長は平均年齢25歳。アルバイトになめられずに尊敬されるためには?と
よく質問される。「簡単だ。命をかけろ」と答える。
「この人は本当にお客様のこと、自分たちのこと、この仕事に命をかけている」
とわかれば、そこに自然と序列が生まれる。

適切な言葉を選ぶのって時間を要しますが
常日頃から口にしているからでしょうね、さすが渡邉さん...
★★★★