月曜日, 6月 11, 2012

おれは伊平次



百式の人が勧められていたと記憶
明治あたりにシンガポールやマニラを始めとする東南アジアに出て女衒を中心に多くの事業を行い、小さいながらも国王になってしまう、というアグレッシブな人生
おもしろい人生だし同じ日本人として勇気づけられるものの、神坂次郎さんという読み慣れない方だからか田舎から女性を説得したり誘拐したりして連れてくる、というのにいくら時代が違うとはいえ違和感な感じなのであまり感情移入しては読めない小説でした。


★★