堀江さんと西村さんの対談
二人ともいい意味で子供なんだと改めて感じた
子供は
自分のやりたくないことはやらない
やりたいことはとことんやり続ける
2chにしろLivedoorにしろ立ち上げや維持には相当のパワーが必要だったはず
それを二人とも苦労を表に出さなかったのは
「苦労なんてしてないよ、だって楽しかったもん」
ということと思われる。
「日本のITは残念」と発言し話題になった梅田さんに対して
「日本のITは進んでる、進みすぎて海外に持っていっても受け入れられない」
という論。
たしかにGoogleやAmazon、MicrosoftやAppleが日本国内で跋扈する姿は
忸怩たるものを感じるが、すべてが独創的というよりもうまく商業に乗せた
という企業であるし、そうであれば日本でも楽天はがんばっている。
Googleは土地代の安いAmericaで数多のサーバをならべ大々的にgrepをして
いるだけ。Amazonはあの流通力と集客力を持てるまで投資をし続けたシリコン
バレーの勝利。またAppleこそ、デザインは確かに独創的なものの、製品と
してはやはり商業ベースに乗せる天才集団、というべきかもしれない。
また、メディアや裁判制度に幸か不幸か二人とも必要に迫られ詳しく
なっているところが印象的。
★★★