以前一読した本書も整理のためざっと再読
現在ほどETFが充実していなかったので、一般投資家は選択肢なくいわゆるファンドを購入するしかなかった、怪しげなファンドを購入する前には必読の書であると思われる
例えば信託報酬を0.4%とすると、10億の運用資産があるところでも年間400万がその運用会社に入る報酬となる。10億というと多いような気になってしまうがこの額で善良な運用が行えるわけがないので途中から償還を待つだけのゾンビファンドと化す。10億は極端にしても多かれ少なかれ同じでリスクは一方的に投資家だけがもつ構造となっている。
★★★