月曜日, 7月 20, 2009

世界の宗教と戦争講座



ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、神道、儒教の6宗教をテーマとして構成。

特にユダヤ教やイスラム教は日本人には馴染みが薄いので勉強になった。
日本人では無宗教が普通であるが、著者は「外国で宗教を聞かれたらとりあえず
仏教など書いておくべき」、と勧める。無宗教イコール共産主義と世界ではみな
されることが多いため。

また、一神教であり起源を同じくするユダヤ教/キリスト教/イスラム教は、お互
いを「自分たちの宗教を不当に解釈し歪めている」と争いのもとになっている。