金曜日, 1月 07, 2011

ローマ人の物語〈36〉最後の努力〈中〉



前回35巻にてローマの立て直しをはかったディオクレティアヌスが次世代に譲ろうと帝位から退く

ディオクレティアヌスは整備をして引退したつもりが、すでに軍隊を持たなくなったディオクレティアヌスの言うことを東西の皇帝達は聞くことはなかった

コンスタンティヌスがいくつかのチャンスを適切にものにして西方での正帝の地位を固める

そしてローマの崩壊が始まっていく

★★★