月曜日, 9月 28, 2009

逆説の日本史〈1〉古代黎明編―封印された「倭」の謎



さすがに専門が歴史ではなく小説家なので文章は読ませる

ところどころに脱線が多く、また、著者が持っていきたい論旨にもっていくよう
組まれ、たまにロジック破綻していると感じられるがそれを差し引いても面白い。
子供の頃にこういったものを読んでいれば、「日本の歴史」などにも興味を持って
読みすすんでいただろう。

大和と書いてなぜヤマトと読むのか

大国主(オオクニヌシ)と出雲大社の関係

天照大神(アマテラスオオミカミ)と卑弥呼の関係

天皇家と内宮家の関係

など