水曜日, 10月 20, 2010

減らす技術 The Power of LESS



いかにやるべきことを少なくして集中し効率を高めることで「本当に達成したいことに近づくか」を書いた本

この手のLifeHacks的な本は多々あると思われる
が、本書はその中でもSimpleにまとめられ読みやすく短時間で読了できる

持たない暮らしという良著(というか現代人には当たり前??)があるが、それのモノだけでなく全般に広げた感じ


ちょっとamazonからのレビューからも拝借しつつ

○12の基本習慣
(1)毎朝3つ、その日の最も重要なタスク(MIT)を決定
  →朝一番に最も重要なタスク(MIT)を処理
  →毎日のでなく長期の目標/タスクも、3つのうち最低一つは自分の人生の目標
(2)シングルタスク(1つのことに集中)を徹底し、あれこれ切り替えない。
 →達成しやすいタスクを設定し、全神経を集中!
  疲れたら、ゆっくり深呼吸してリセット。タスク達成まで継続
 →達成しやすいゴールを設定&公表。成果を毎日報告。いつも同じ時間に行い、身に付いたことを祝う。
(3)"受信トレイ"を空にする
(4)メールチェックは1日2回(著者は10時と16時)
(5)毎日5~10分エクササイズ
(6)インターネットの接続を切って仕事
(7)毎朝のルーチンをこなす
(8)野菜とフルーツを毎日たくさん食べる
(9)デスクまわりを整理整頓する
(10)ショートリスト(やることリスト的なもの)にない頼まれごとに「ノー」と言う
(11)整理整頓(1日15分~)→特に机。引き出しからでもOK
(12)メールの返事は5文まで

メールでもRSSでも書類でも自分あてに来るものはなんでも受信箱
油断しているとこれらの処理で人生が飲みこまれかねない
また著者の言うように気付くとネットに長時間費やしてしまうと言うのは一種の中毒
一度ネットから距離を置いたほうがよい、そうしないとネットも自らの人生を丸ごと飲み込む
その点は納得、気づいたらネットにどっぷりだからなぁ...

★★★★