
なぜあの人の話に納得してしまうのか
説得するのではなく、納得するお手伝いをする。
http://diamond.jp/articles/-/12470
http://diamond.jp/category/s-naze
からの引用
人は「納得する」のは好きですが「説得」されるのは嫌いです。ところが多くの人は、聞き手を説得しようとして失敗します。聞き手が納得してくれるような話し方のコツを集めた本『なぜあの人の話に納得してしまうのか[新版]』の中から、納得してもらうための話し方のコツを紹介いたします。
著者の父親の料理のレシピを教える際を例に取り
簡単じゃ
Aして、Bして、Cするだけでええんや
ただな、Dだけに、気をつけたらええんや
簡単じゃ
まず、簡単であることを、聞き手に伝える
ポイントは、3つだけ伝える
注意は、1つだけ付け加える
ということ
その他にも
・ 今日あった話に人はひかれる
・ 捨てた分だけ説得力がある
・ 自分の生体験が人を納得させる
・ 挨拶を後回しにしよう
・ 納得と説得は似ているような言葉ですが、相反する考え方なのです
・ 自分のキャラクターに合った話方を見つけよう
・説得力のある人は説得するのではなく、納得するお手伝いをする
・昔話より、今日あった話に人はひかれる
・メモを見ないで話すことだけが人にわる
・うるさいところでは小さな声が通る
・大勢の前では、話し始める前に黙る。
・全体に話すのではなく、一人に向かって話す。
・「でも」には「でも」が返って来る。「なるほど」には「なるほど」が返って来る。
・説得は強制。納得は共感、相手が求めているのは、強制ではなく、共感
・相手を納得させたかったら自分が納得すればいい
・今日、何度「なるほど」と言いましたか?
・相手の話しに、まず「へぇー」と驚く。
・話の中身よりも、エネルギーを伝える気持ちで話す。
・前からのアイデアより、今思いついたアイデアのほうが、説得力がある。
=>「思いつきで話しますけれども…」と言うと、聞き手は自分の発案が採用されたように感じ得した気持ちになる
・データより自分の体験のほうが説得力がある。
・そういえば、私もこの間…と人の話を途中で奪わない
=>人の話をオチまで聞く。
・顔が暗い。声が暗い。考え方が暗い。そんな話を誰も聞かない。
=>なので明るい声で、明るい顔で、明るい話をする。
・説得力のある人は、雑談がうまい。
・自分のキャラクターに合った話し方をみつけよう。