昨日のエントリとは別のタチバナさんである立花隆さん
期待していた内容とは違いましたが、
知識に迫る執念
自分はこの人生でどこまで真理に近づけるのか
のようなものが伝わって来た
外国語を身につける方法についての記述が参考になった。
学生時代、ペルシア語を勉強しようと思いたって、イラン人の留学生を
家庭教師に雇った経験から。
語学に関していえば、自前の金で家庭教師を雇うのが最良の方法である。
テープやレコードを買ったり、語学学校に通うのにくらべ、はるかに費用が
あかるが、はるかに効果があるから、費用対効果を考えれば、ずっと安上がり
〜中略〜
集中的にやったほうがよい。
週二回一年間やるよりは、毎日一ヵ月やったほうがよい。
たいていの語学は、他のことは全部忘れてただひたすらそれに熱中するという
形でやれば、一ヵ月で一応モノになる。
〜中略〜
語学だけは、純粋独学つまり本の上だけの自学自習は避けたほうがよい。
できるだけ高価な金を払って、できるだけ厳しい先生についたほうがよい。
senseisagasu.com のようなサービスから私も受けてみたい。