もう何冊も読んでいる本田健さん
10代の〜は甥姪にあげた
まだ40代はだいぶ先だけど、たぶん息を吸い、息を吐くうちになっているんだろう
多くの書籍を読んでいるのでかぶる箇所はあるものの心に入ってきたことをまとめる
自分とは誰なのか?
自分の才能は何か?
自分は何をやれば人に評価されるのか?
何をやれば自分は幸せになれるのか?
どういう人と一緒にいると、自分はワクワクして過ごせるのか?
を立ち止まって考える
40代は可能性にあふれていてなんでもできる
90を過ぎた人が「ここまで生きるのなら70からでもバイオリンを始めていればよかった」
という言葉は別の本だったが印象に残る
当たり前だが、これから始まる人生で今日が一番若い
20代でしてみたかったことに再チャレンジする
ギターやピアノを弾けるようになりたい、オーロラを見たい、イタリア語を習いたい、バイクの免許を取りたい、ホノルルマラソンに出たい、などなんでもいい
ワクワクすることを思い出す
40代では時間と健康が何よりの資産になる
お金があっても健康でなければ意味が無い
逆に健康であればお金やその他の資産はいくらでもあとで作れる
自分が生きた証を残す
40代は自分の父母とお別れする日が近付いている時期でもある
両親が元気な人は、自分の両親と過ごせる最後の10年だと思っておく
子どもがいる人は巣立つまでの最後の10年
自分を育ててくれた家族、いま自分がつくっている家族
どちらの家族との時間を持てる最後の10年がこの40代に重なる
大切な10年を、後悔のないように過ごす
親戚とも会っておく
自分のルーツなどを聞く、聞いたことがあっても以前より鮮明に理解ができる
60代がもっとも後悔しているのは
「家族との思い出をもっとつくればよかった」
というもの
両親にいつか世界一周の旅行をプレゼント
と思っていてもある日突然どちらかが倒れてしまうこともあり得る年齢
思い出は決して豪華である必要はない
近所の公園に行って、お弁当を一緒に食べることでもいい
みんなで共有した時間や感動がのちのちの大切な思い出になる
晩年、人生を振り返ったとき、結局人生は思い出でできていることがわかる
ぜひ旅をしよう
旅は思った瞬間から始まる
まったく経験がないことにわくわくする
外国語を学んでしばらくしたらその国に行ってみる、などオススメ
人生にある、幸せ、すばらしいもの、は健康/家族/仲間など失ってはじめてすばらしさがわかる
健康な人は「健康になりたい」などと願わない
今ここにある幸せ/すばらしいものに感謝する
仲間や家族への感謝/幸せの循環を自分から始める
成功の秘訣を聞かれた松下幸之助さん
「成功するまでやめないこと」
人生でだいじなことは人脈でも才能でもない、「決してあきらめない」能力
ある人が自転車で普段行かない道を通ったら車にひかれ入院した
「なんて自分は運がなくついてないんだろう」
と思った。
が隣の病室にいた女性と知り合い結婚することになった
事故はパートナーと出会う必要な過程だった
痛い思いは幸せな結婚のために通らなければいけない道だった
人生はある程度経ってみないとわからないことも結構ある
目の前の状況に惑わされることなく、大きな視点で人生を見ることも必要、きっと違うものが見えてくる
不思議にも、人生はよくなるようにできている
不思議にも、人生はよくなるようにできている