月曜日, 4月 25, 2011

もたない男



久しぶりに本屋に行った。
ざっと眺めていると本書が目に留まる、じみへんの作者の方のエッセイ?
これは日頃持たない暮らしを心がけている自分向けの本だな、と。

読んでみたら違うw
私もモノを減らす強迫観念を持っているが、著者は異常だと思った。

ゴミ屋敷と言われる、モノを捨てれなという人がいる。
あれの逆。


・30センチの定規は半分しか必要ないので折って捨てた
・携帯用ウォシュレットを使うので固定のものは取り外して捨てた
・楽をしたり遊んでしまうのでパソコンを捨てた
・自分の写真、記録や日記などは、自分の過去自体となんの関係もないので捨てる
・ボールペンはインクが減っていくのに本体が長いままなのは我慢出来ないので、切って捨て短くして接着剤でくっつける。
・大きさの合わない本を綺麗に収納するために、本棚を変えるのではなく、本の方の大きさを揃えてカットする
・バイクのフェンダーが泥除けと気づかず取り外した。ちょっと不便だったけど雨の日はバイクに乗らなければいいだけ。乗ったとしても邪魔なフェンダーが捨てれてよかった。


などなど
引越しが楽、などのメリットもあるけど、モノのカスタマイズまではめんどくさそうだからここまでは共感できないなぁw

ここまで極端な人もいないので面白く読み進められます、立ち読みですぐに読めました。