水曜日, 1月 23, 2013

ローマ人の物語 (7) ― 勝者の混迷(下)



ここでの主役はマリウスとスッラ
スッラの若い頃はマリウスの部下だった
関係ないけどスッラってなんか響きがかっこいい気がする

マリウスは平民なのかどうかすらもわからない出
スッラは貴族だけどあまり裕福ではない没落貴族的な育ち
マリウスは民衆派
スッラはそれを押し戻そうとする元老院派
スッラは才能あふれる人であるものの、革命的な人ではなく元老院の寡頭制で今後もやっていけると思っていた
マリウスを滅ぼして皆が恐れる独裁官に就任するも
独裁はよくないからおいら隠居するね
と、若い妻を連れて隠居して数年後に死んだ

次に活躍するのはポンペイウス
その後次の主役であるカエサルに移っていく