月曜日, 3月 21, 2011
サラリーマンの僕が35歳で資産3億円つくった方法
以前どこかで紹介されていてブックオフで安く売られていたので読む
http://ameblo.jp/asset-designers
の方
内容はこの手の本には言い古されていることばかりで特に先進的な内容は皆無と言っていい
ベストセラー金持ち父さん貧乏父さん以前は
日本人にとって"お金の話題を口にすることは汚いこと"という
という思い込みがあったためか、(今でも根強くそういった考えの方は多いですが)この手の本は貴重だったがその後は多くの類似書籍が出版されている
そんななかでも星四つとして評価している理由は、
とても平易に書かれているので入門者にも受け入れられやすいであろうこと
この手の本を読んだことがあっても著者の経験談を読むことによりやる気を再度起こすこと
つまり本自体はそれほど特別なものではないが、著者の行動力であったりにやはりすごい人だなと感心しきり
私は以前、投資用不動産に興味を持ち実際に友人の不動産会社の社長に何件か勧めてもらい実際に物件も見に行ったこともあるのだが
取得手続きだったり
税金だったり
空室リスクだったり
そういったネガなところを払拭しきれずに
多少はぼられてるだろうけど、それ含めREITでいいんじゃね?
と思い特に興味は薄れていた。
(その後REITで大損失...)
先日別件で友人の不動産会社を営む方とコンタクトを取ったので久しぶりに情報交換をしたいと思わせる
著者の物件選びのポイントは
都心からアクセスのよい全国的に有名な立地
駅から徒歩5分以内の超駅近物件
周辺に、スーパー、コンビニ、クリーニング屋、などがある
高速道路の脇や大街道沿いではない
投資用マンションが飽和しているエリアではない
など
また、不動産で成功されている方はよく言われるが
ローンは払い終わるよりも借り直す、借り続ける
OPM(Other PPL's Money)で稼ぐ、銀行は借りて欲しいんだから借りるべし
収益が生み出せている限りそれはいい借金だ、という考え
銀行からお金を借りる事業計画書を作る時は
自己紹介
経営理念
会社概要
事業内容
返済計画
銀行の取引メリット
をアピール。事業と同じ。事業計画がよければ銀行は金を貸したい。
銀行に融資を頼みに行く前に実績作りのために~100万程度置き商品を取引する。
・建物の概要
- デベロッパーは一流か?
- 施工会社は一流か?
- 管理会社は一流か?
- 外観はきれいか?
- 築年数は10年以下か? 1982年の耐震法の例のように新しい物件であれば設備も最新である
- セキュリティは万全か?
- 共用施設はきれいか?
- 廊下は内か外か?
・物件設備
- 床暖房などの追加設備はあるか?
- システムキッチンか?
- 駐車場はあるか?
- 宅配ボックスはあるか?
・物件の内容
- 広さは25平米以上か?
- 間取りは?
- 階数は2階以上か?
- 眺望は抜けているか?
・周辺環境
- 駅力(駅の集客力)はあるか?
- 駅距離(分)は5分以内か?
- コンビニ距離(分)は5分以内か?
- その他(クリーニング店などがあるか)
をそれぞれA,B,Cにランクづけして総合A以上であれば検討としている
離婚、負債、移転、税金、遺産、定年退職、病気、など人生のマイナスイベントで資産を売却しなければいけないときに早めの換金を売主が希望するためお買得物件が発生しやすい
管理会社によって、
契約更新が行われた月
入居者が決まった月
に1ヶ月の家賃を払えばよい、という会社もある
飲食に進出しているが利回りは不動産よりよい
不動産が平均10%程度の利回りなのに対して飲食は20%程度を出している
飲食で勝負する場所には必ず住み街やその人の流れを知る