金曜日, 8月 19, 2011

春の雪 豊饒の海



どこかで
理系の本棚には小説が少ない、ってかない。
と書いてあったけど、確かに読む本の量に比較して純粋な小説は読まない
読むのは歴史小説であったりビジネス小説であったり

どこかで勧められていたのでつい手にした
ひさかたぶりに小説小説したものを読んだけど、途中何度放り出そうかと思ったことか(苦笑
やはり自分は小説にはあまり向いてないと思われる

1/10読んで何言いたいのかわからないから放り出そうか迷い
1/5読んで全然つまらないから迷い
1/2読んでも読むことが目的になってしまっていて放り出したい誘惑にかられ
半分から3/4ぐらいからやっと少しおもしろくなってきたのかなという感じ

ただもともとが「身分上かなわぬ恋」とかピンと来ないし興味ないので完全には登場人物に共感できなかった
ただ、男には、普段何一つ感情を表に出さないような男であっても、想った女性を考えて損得でなく行動してしまうことがある、というところは強くわかった

第二巻に続くわけではないようなのでここで読了

★★★


追記:
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