月曜日, 11月 22, 2010
グーグルが描く未来 二人の天才経営者は何を目指しているのか?
「グーグルが描く未来」という本のタイトルから、読んでおくべきだと感じ手に取る。
が、これはタイトルに偽りあり
しいて似た言葉でいえば「グーグルが描いてきた未来」とか「グーグルが描いてきたこと」とかかしら?
全部過去にgoogleと創業者二人、ラリーペイジとサーゲイブリンが「行ってきた」ことについて書かれてある
しかも2010年7月出版というから安心して買ったら、これは原本が出たのは2008年ぐらいじゃないかしら
GoogleとAppleが表向きまだ仲がいい時のことだし
しいて言えばためになったのが、最近著作権について興味を持っているので
デジタルミレニアム著作権法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%A0%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E6%B3%95
-----
現在グーグルは番組制作者の要請にもとづき、ユーチューブに著作権法に違反するコンテンツが投稿されると、即座に削除している。それでも他のユーザーが投稿するため、削除されたコンテンツは繰り返しながれる。いわば終わりなき戦いだが、ラリーとサーゲイは自分たちのやり方は一九九六年デジタル・ミレニアム著作権法上、まったく問題がないとカクシンしている。この法律は、たとえユーザーが違法コンテンツをアップロードしても、ネットサービスの提供会社が自らそれを促したのではなく、また削除等適切な対応策を取っているのであれば、罪に問われることはないと定めている。
-----
★★