金曜日, 9月 16, 2011
柔らかい発想―変化する時代を生き抜くヒント
我がアイドルの一人大前さんの書籍を整理のため再読
テレビ東京で大前さんが持っていた平成談義という対談トーク番組をまとめたものだそう
その中でも参考になった箇所
森毅氏
「ぼくはだいたい、人生なんていうのは七割は無駄だと思っているし、それでいいと思っている。
たとえば、ぼくは本をたくさん読みますが、読んで時間の無駄だったと思うのが七割です。
昔、歌舞伎に凝った時でも見に行ってよかったというのは三割で、あとはつまらない。
CDを買ってもそうです。
ところが、七割無駄だからやめとこうと思うと三割に出会わない。
野球でも三割打てればいい。
百打席に一本ホームランが打てればいい。
三割バッターでも打席に立つ時は全部ヒットを打つつもりでいるのに、七割はすかたんです。
だからすべて身につけるつもりでやっても、結果は三割だということです。」
「昔、教養というのはいろんな学説や知識を蓄えることだと思っていたんですが、知識というのは、新しい知識と入れ替わって、古い知識はどんどん忘れてしまう。
ではせっかく得た知識を忘れたら無駄かというと、あとになって考えると何か耕された土地みたいのが残るわけです。
だからどれだけ無駄なことをやったかで教養が作られるんです。
」
また、この書籍が出たのは1995年だが当時から
論理力
英語力
IT力
が今後の武器となるので磨いておくこと、と一貫した主張をしている。
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